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青柳寺浦大日如来

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大日如来像
史跡に残るこがの歴史から
古賀市青柳寺浦2603の大日堂に奉られています。
大日堂は旧唐津街道をはさんで五所八幡宮に相対してあります。

尊像は、木造金剛界大日如来座像です。
1475年、雲慶9代の作。
古賀市では、美術的、宗教的、歴史的にもっとも重要な文化財の一つです。
造立から500年以上たった今日でも、土地の人々の長い間の信仰のお陰で、大事にされ、修理再興されて、上品なみやこ風の尊像を、もとのお姿そのままで拝することができます。
昭和62年のときの修理のときに頭部内から「惟方(これかた)」、「惟次(これつぐ)」、「宮若(みやわか)」の3人の名前が発見され、誰のことか 話題をよんでいます。

(「れきしのアルバム No.3 H7.4.1発行 参照)



etsuko
このようなりっぱな大日如来を、雲慶九代にお願いするにはそれなりの理由があったのでしょうか。
飢饉があったり、戦争があったり、病気がはやったりとか。
nagasaki
先祖の供養の為に造られました。
そうすることが 子孫の繁栄につながりますからね。
当時(1475)の名門豪族の野田氏が願主です。
100年後の子孫の野田若狭(のだわかさ)も一緒に奉られています。

筆者注:野田若狭については、詳しくは 近いうちに探訪します。
色姫が立花道雪に 人質として宗像氏から嫁いできたのは(1569)で
同じころの人ですので、かかわりがありそうです。

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作成:櫻井裕子(yukos@land.linkclub.or.jp)