- 薬王寺区の産土神であるこの神社は、集落の東端の椎、樫、椿、椋の林のなかにあります。
- 北側の渓流を上れば、薬王寺温泉、南側の、愛宕山には 愛宕神社があり、さらに 行くと 薬王寺廃寺跡があります。
- 祭神は
- 猿田彦命(サルタヒコノミコト)
- 大雀天皇(オオサザキノスメラミコト--仁徳天皇のこと)
- 武内宿禰(タケシウチノスクネ)
- とされています。
- 社家尾(シャケノオ)の山上に祭られていましたが、山上に異変がおこり 1036年に現在地にずり落ちたと伝えられています。
- 現在の神殿は1710年建造されました。
- 棟札には
- 白賀大明神(猿田彦命のこと)
- 若八幡宮(神功の御子応神天皇のこと)?
- と記されています。
- その神殿の彫刻は古賀市でもっとも古く、優れたもので、阿吽(あうん)の龍はヒレをつけており、鳥なのに五位という位を持った五位鷺や、象、鹿の彫刻があります。
- (10年後に天降神社が建てられました。)
- 境内には薬師堂がありましたが、明治維新の神仏分離令により近隣の東前寺に移されました。
- 現在も、10月のおくんち(お祭り)には、東前寺に移された薬師如来にもお参りして行われています。
その他、境内には1707年の銘のある手水鉢など残っています。
- 古賀市の風景から
- 薬王寺白髭神社の風景 (1)10/20
- 薬王寺白髭神社の風景 (I1)10/20
-
:
- 猿田彦命はどんな神様ですか?
:
- 猿田彦命は 古事記に出てきますが、
- 邇邇芸命(ににぎのみこと-皇室の先祖)が高天原から天降られるとき ご案内したのが地上の神の猿田彦命です。
- 猿田彦命は 道祖神あるいは庚申さま(道案内の神さま)として路傍の石仏として、古賀にもあちこちあります。
- その鼻は天狗のように高く、男根を象徴しています。
- 古賀の原住民の神様、大昔の神様ですね。
- 10月16日に薬王寺白髭神社の放生会がありますよ。
- 安川さんが色々熱心にされていて、詳しいです。
:
- 白髭神社の放生会はいつあるのですか。
- 安川さん:
- 放生会ではなく 「おくんち」といっています。
- 10月16日 夜 7時から おみこしと提灯で薬王寺バス停近くのたんぼの中のお仮屋まで下り、そしてまた 神社まで 上ってきます。
- 谷山の木梨さんという神主さんがおみこしに付き添い神事をされます。
- 一年に一回 五穀豊饒の感謝をしてのお祭りです。
- 古賀の放生会みたいに、夜店は出たりしませんがね。
- (ひとりごと: 神事や祭りの意味が、うすれてきて、次の世代に伝わりにくいだろうな。
でも、安川さんたちの、古くから伝わる日本の伝統や神社対する強い思いは、きっと若い人たちの心を動かすことでしょう)
リクエストや載せたいことがあったら
おしゃべり掲示板に書いてね。
作成:櫻井裕子(yukos@land.linkclub.or.jp)