古賀の風景 (145)  

庚申さまをたずねて (II) 1/21


庚申講、庚申会、庚申待などといって 60日に一度 庚申の日に
10人くらいの 共同体で お米やお金を出し合って、
がめ煮、ぬた、あずきご飯などで、お酒を飲んだり、食べたりしながら
夜通し話をしました。

60日に一度の 厄落とし、共同体を維持するための行事と考えられます。


小竹の青面金剛

小竹屋敷の青面金剛像
山茶花

山茶花がさいていました。
道教では
人間の体内に三戸(さんし)とよばれる虫がいて
庚申の夜に 寝ている間に 体内から抜け出し、
天の神さまに人の犯した罪や
過失を報告するというので、
庚申の夜は 寝ずの番をしたということです。
三戸は おしゃれや乗り物に執着させる虫、
食いしん坊で美食にふけらせる虫、
そして 人間を好色にし、みだらにする虫の
三匹です。
小竹屋敷前で

長崎先生のご案内で
庚申さまに関連したところを
まわりました。



長崎先生宅で お話をうかがいました。

左から つくみさん、高橋さん、北園さん

長崎先生
庚申さまは
道教の流れをくむ民族信仰ですが
神道に由来する道祖神である猿田彦や、
仏教に由来する青面金剛が交じり、
その解釈は複雑で
長崎先生も 私たちに 説明されるのが
難しいかったようです。



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