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渡さんの木の子


小山田で、わたり木の子園を経営されている渡久行さん。
木の子園といっても、いろんな木の子の栽培ではなく、すべてが椎茸です。
その量は並の量ではありません。
自宅まわりのハウスに、16000本、近くの山林に24000本の原木。
毎日その出荷に追われています。

椎茸をはじめるきっかけになったのは、昭和48年、それまでみかん農家だった渡さんは農協青年部に所属。
青年部募集のアメリカ農業視察旅行にみかん農家として参加。
あまりに日本との規模の格差、サンキスト社での「将来日本でこのオレンジを食べてもらいたい」との話。
びっくりぎょうてんの渡さんは昭和53年ころから主力を椎茸に変更。

一言で椎茸といっても作業は大変。
原木への菌の打ち込み、温度の管理、なかでも大変なのは原木の移動。
以前は手作業で移動していたそうですが、現在は「ホダラック」という移動設備が完成。
ずいぶんコストが下がりました。

九州各地の椎茸農家と連絡をとり、勉強会の開催や情報交換を行っています。
作成:櫻井裕子(yukos@land.linkclub.or.jp)